高専プロコン2017に参加してきた(移行記事)

10/8, 10/9に山口県周南市にて高専プロコンが開催された。私は今年が初めてで、競技部門として参加した。競技部門といえば、去年は人力部門として巷で話題となっていたので、今年はいかがなものかと初参戦ながら期待していたが、流石に運営陣も工夫を凝らして来たようで、端から人力で参戦しようとしているチームは見受けられなかった(残り数ピースのところから人力で解いているように思えるチームは見受けられた)。問題も相当難しかったようで、去年を経験している先輩は、「面白い!」と心境を露わにしていた。私はまだまだ知識が無いため今年はGUIQR-code-reader、枝切り関数、Slaver(今回複数台のPCで解く作戦を取ったため、それらの解答をまとめるclass)の開発に携わった。まあ色々と苦労するところはあったが、その分多大な知識とcoding力、体力(?)等が身についたと感じているし、開発に際してもたのしー!と思いながら参加できたので良かったと思う。さてお察しの通り、競技部門のテーマは深刻なネタ切れのようで、来年のテーマは公募という形になった。ふざけるな!と言いたい気持ちもあるが、これはこれで面白い。自分もプログラム同士でオセロや将棋、その他ボードゲーム等の対戦をさせる、なんてアイデアが浮かんでいるのでこれで応募してみたいと思う。とりあえず半年間の開発が幕を閉じ、今はホッとしている。